8期生となる1年生を迎え東大阪BBC 第7章の開幕です。
昨年末からの体験練習に何度も参加し入団を決めてくれた選手たちの本気度。1.2月の厳しい冬のBBC トレーニングに心が折れ、入団を躊躇してると聞いていた選手が、3月にもう一度訪れてくれ練習に臨んだ時の姿と覚悟を決めた眼。入団を決意した彼自身、昨日の自分を超えたことを実感した瞬間でした。
そんな簡単なことじゃないよね。

初めての硬式野球。初めてのシート打撃でいきなり柵越えを放つ選手、遠投測定で70mを軽く超える選手、ベースランニング1周を17秒で走る選手、3.2年の紅白戦に急遽抜擢されサヨナラヒットでヒーローとなってしまう選手。


みんな伸びシロ満点で楽しみしかない1年生。
でも指導部からは1年生対外試合の許可はまだ降りない。硬式野球のコの字も知らないうちは基礎を叩き込み『硬式野球』を学ぶ。ゲームはまだまだ先だとのこと。
ホーム練習では、コーチの座学で野球ルールとBBCで展開されるサインの勉強。頭も体もいっぱいいっぱいだが1年生はみんなノートにメモを走らせる。何書いてるか知らないけどどうせ頭に入れて忘れるなら書け。書けばいったんは忘れられるんだ。




ピッチャープレートの幅は何センチ?ホームからセカンドベースの距離は?硬式球の縫い目の数は?ホームベースの幅は?
みなさん知ってますか?
BBCの選手たちは答えを知ってます!のはずです…
そんなこと?されどです!
ようこそ8期生。
頑張れ、1年生。
今はまだ、36分の1が終わったところだ。






