★4/29(火祝) 花園セントラルスタジアム
北大阪ヤングさん、交野翔輝ヤングさんをお迎えしてのオープン戦。田辺合宿を挟んだ実戦のビフォーアフター。




これだけ変われるものか…
吹っ切れた選手たちが躍動し、素晴らしいゲームができたのだ。
合宿直前、間違いなくドン底でもがいていた彼ら達とは何が違った?2日間野球漬けしたところで技術が飛躍的に向上するものではないはず。




監督とヘッドからの厳しい言葉にゲーム後涙を流した3年生。3年生でミーティングを行い、迎えた田辺の合宿。俺たちが何かを変えなければ…その想いも合宿初日には空回りしていた。空回りしていた初日のシートノックを踏まえ、朝のノックに始まり、最後もノックで終えると伝えられた2日目。どんどんと自分達の世界に入り込み、素晴らしい雰囲気となったラストのノック。これを選手達がどう感じ取った?









もともとスタートが課題のチーム。投手陣含め、ミスで何かと立ち上がりでつまづき、そのまま劣勢のまま追いかける展開が続いていた。チーム全体の準備がファジーとなっていたのだ。
個々の力の差は感じないが、ビッグイニングを作られる時は仲良くみんなが連鎖する。それを誰が断ち切っていくのか。誰となく、周囲を観察し動き出す選手、相手投手の情報を細かく分析し仲間に伝える選手、かつて犯したケアレスミスを未然に防ごうと仲間へ事前に声かけをする選手。チームとして戦う準備、姿勢ができてなかったことを自分たちで気づき、修正していく。合宿前と比較して歴然と変わった姿を見ることができました。




午前の練習を終え合流し、この日全員が初めてベンチ入りした1年生。道具や水筒をもって、ベンチ内を所狭しと動き回った。意識はまだまだだが、ここからいろんなことを学んでいこう。
準備がどれだけ大切か、よく観れたのではないかな。
代打で抜擢された1年生がフルスイングで三振し、悔しい顔で帰ってきた。やれると踏んだはずだ。その覚悟は顔に出ている…
この緊張感、それを忘れないように。わからないならとにかく声を出せ、出せないなら手を叩け。
自分がここにいることをアピールすることから全ては始まる。
はみ出して馴染んでいけ。
Stand Out Fit in。
このチームはいいチームになる。




◉平日練習(火・木)
◉週末練習・試合(土・日・祝)
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⭐️予定が変更となる場合がございますので体験参加は事前にお問い合わせください。
★2025年強化合宿日程
田辺スポーツパーク野球場
春季: 4/26.27
秋季: 9/20.21