第4回東大阪ベースボールクラブカップ🏆2日目

◉6/25(日) 池島市民広場
東大阪ベースボールクラブカップ大会2日目。
前日辛くも逆転でものにしての2回戦。

2回戦1234567
枚方00010001
東大阪031021x7

相手は枚方ヤングホークスさん。
先発は2年生碧。打たせて取る本来のスタイルで序盤3回をパーフェクトでスタートしいいリズムを演出。好投に応えたい打撃陣は、2回、好調の下位からチャンスを作り、大悟、昂大、斗稀のタイムリーで先制し一気に流れを掴む。

相手2巡目に1点を失い対応され始めた5回からは、手負いの剛腕楓太が満を辞して今大会初登板。改善された制球でフライアウトを重ねた楓太が見事なセットアップをすれば、6回の攻撃では主砲斗稀が完璧な一発。終始ゲームを優勢に進め、最終回は清太郎が締める。理想的な展開のナイスゲームでした💯

準決勝1234567
東住吉01010002
東大阪202021x7

東住吉リトルシニアさんとの決勝進出を賭けたマッチアップ。

叶大の2打席連続のタイムリー、斗稀のダメ押し打など、春先チャンスで出なかった、あと一本!の課題に答えを出す打撃陣。投げては広大から蓮央に繋いでの快勝。ベンチメンバーも個々仕事をこなし大会2年連続の決勝進出となった。

今大会、特にリードオフマン大吾のチャンスメークがチームに勢いを与え続けている。チームNo.1の韋駄天が3試合、全13打席で12回出塁し絶えず主軸に繋いでいけば点が入らないはずがない…

3兄弟の長男坊で人一倍気持ちが優しく、それが逆に弱みともなり、自信を失い悩みに悩んだ2年時。体が固まってバットが空を切り、バントもままならない。普通に捕ればゲームセットだった平凡なフライを落球してサヨナラ負けを喫し、涙を流したことも数度ある🥲

周りは彼の能力を知るからこそ歯がゆい、なぜ気持ちが先に負けるんだ?そんな時期を過ごした。

そんな大吾が今、チームを先頭で引っ張る。その快足に内野陣の焦りを誘ってチャンスを演出する。
突出した走力にスランプなどない。
そのまま塁を賑わせて突き抜けろ!
まだまだ伸びしろが無限にある。

対戦いただきましたチーム関係者の皆様、ありがとうございました。

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