★7/15(土) 吉原公園野球場
2年生と1年生が東大阪リトルシニアさんとのオープン戦。
猛暑が続く中、毎週のように実戦が続いていくこのクラス。
ここにきて安定してきた2年生守備陣。ゲームをこなす中での状況判断、瞬時の切り替え、内外野の連携など、何度も繰り返し行うケースノックの成果が出てきた感じ…😊
集中する局面、周りに気を配るプレー間の数秒間…そこに野球の醍醐味が詰まってるんだ。準備と集中、そしてリズム感、いい感じだ。
課題とする打撃面では依然なかなか結果に結びつかない…打撃練習時の心構えをもう一度考え直すか…何気にこなす練習に留まってやしないか?その1本にどれだけの魂を込められてる?
練習でいい形で打ててるものをゲームで出せない選手。試合となると気持ちが入って頭が突っ込む選手、初球の好球をあっさりと見逃す選手。各々その1球を想定した練習の再検討がまだまだ必要だ。
その1球で終わってしまう…
そんな極限のステージに進んでいくんやろ?
さらに課題が浮き彫りに…
加えて2年生のゲームとなるとどうも試合に入りきれない1年生。まだ『お客様』でベンチにいる選手。
試合中、3年大会へ向かったメンバーが抜けた後、その悔しさをぶつけるとこはココなんじゃないの?
『なんで俺じゃないんだ』と励むのかどうか。その反骨心をあからさまにアウトプットする選手の出現を指導者はずっと見ている。
その中でもやるヤツは変わらずずっとやっている。
そのままそこに留まる選手と確実に階段を上がっている選手…
君はどっちに向かう?
あっという間に時間は過ぎてくよ。
続く実戦でそのあたりしっかりと見守っていこうか。
さあ、跳ねる夏が本格化したよ。
東大阪リトルシニアの皆様、お手合わせありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。