
★9/14(日) 上野公園野球場(ベストラインスタジアム)
遠征組は奈良へ、練習組は花園セントラルスタジアムでの練習。
参加8チーム総当たりの予選リーグを行い、プレーオフトーナメントで王者を決める南大阪BBCさん主催の大会に今年が初めての参加となります。
ご招待いただいて参加したものの、参加チームと日程が公開された時のことを鮮明に覚えている。中学硬式各リーグでも強豪名高い全国クラスのチームばかり。
一言で言うとエグい
それこそ血の気が引けてしまうくらいの相手に、今の彼らがどれだけ喰らいつくことができるのか?全くの未知数でもあり、すごく楽しみでもある大会の初日がこの日となりました。
初戦の相手は東大阪BBCカップ準決勝の相手、西淀川リトルシニアさんとのリマッチ。
初回、1番に抜擢の2年生流生が初球を弾き返し出塁すると、後続もしぶとく繋ぎ先制。間をおかず追加点を重ね、仕上げは碧音の右中間を破る2塁打で、初回幸先よく5点を奪い取る。
2回も大空、悠真、漣のクリーンナップトリオの3連打で3点を追加。
前大会決勝の反省….あの初回で取り切れていれば…(まだたらればをいうか..)…あの時からチームとしてはひとつ殻を破ったか、迫力満点の打線がチームを勢い付けます。
先発2年生投手の綾人と、バッテリーを組むのはこちらも初先発大抜擢の1年生悠希。
入団時の怪我もようやく明け、緊張の面持ちでマスクを被り、必死にボールを止めて追う姿が印象的だ。
そんな簡単にうまく行くわけがない。しかも相手は3年生だ。すべてが初めての経験、汗だくになり先輩をリードした。
なんとか相手打線を3点に抑えていた最終打席、打席入った悠希が、火の出るような左中間ワン直2塁打を放ってベンチは大騒ぎ。2塁上でホッとした笑顔を見せる、まだこれからの1年生だ。
背伸びを精一杯していい経験をしてる。
試合は、4本の長打を含む10安打10得点で勝利することができました。
しっかり送るべき局面に送る、ひとつのアウトを全員で掴み取る場面で、やるべきアクションを起こす。高い集中力と、緊張感を保った素晴らしい試合ができました。






