5/27(土) 名張グラウンド
レギュラークラスが午前の実戦練習を踏まえ、午後から初芝立命館リトルシニアさんをお迎えしオープン戦。
一時期打撃に悩んでいた主力陣がこの日、打席ごとに柔剛パターン変わる相手投手から対応力を発揮し、タイミングの取り方を掴んだ様子。狙い球じゃないボールをも追っかけ回していた時期から照準を合わせ1発で仕留める。やや上がり目か。高い意識の継続こそが重要だ。
そして3年投手陣はさすがのピッチングでリズムをもたらす。心身の成長と共に球速、制球力、投球リズム、打者心理を思考するバッテリーの配球、意図したものがとても伝わる『深さ』を感じる成長が見られた。目標に向かって続ける努力が結実しつつある投球を見せてくれました😊
2年生投手については依然として制球の課題を残したゲームとなったか。大いに悩む時期、乗り越えられるまで腕を振れ…答えはその先にきっとある。それは先輩が目の前で証明してくれている。真摯に課題に取り組む、次の成長がまた楽しみだ。
主催大会の陣容もほぼ固まり、悲願の主催大会初優勝へ。
トップに立つことで得られる景色、そこをとことん目指すプロセス。すべてが彼らの財産となる。
遠回りもすればいい、自分で決めた道なんだから。
無駄なことなんて何もない…
全て必然の中にこそ道が開ける。
初芝立命館リトルシニアの皆様、遠方よりありがとうございました。またよろしくお願いします。
