
★8/2(日) 吉原公園野球場
1年生が東淀川リトルシニアさんをお迎えして練習試合を3ゲーム。
選手個々の基本スキルがとても高く、総合力に長けた素晴らしいチームでした。とても勉強になる経験となりました。










入団して4ヶ月、ある1年生が最終試合の代打として登場しました。
9期生学年キャプテンを任される、#42前川旬。
東大阪BBCに入団してきた4月、彼は腰に故障を抱え、スタッフの誰も、彼が野球をする姿を見たことがありませんでした。5月に制限しながらの条件下で医者の許可が降り、少し動きはじめた矢先に古傷の再発。
その時の彼の落ち込んだ悔しい表情はまだ忘れられません。
しかし、彼から放たれる野球へのストイックな情熱と類い稀なるリーダーシップ、そして自発されるチームへの献身性。
彼の持つキャプテンシーは1年生にしてすでに突出しています。


このチームの誰もが、旬がプレーをする姿を見たことがない。
それでも彼は、レギュラークラスに帯同するメンバーに必ず選抜されてきました。プレーできない彼が3塁コーチャーズボックスで放つ存在感….
そのレベルは私は中学野球で見たことがない。
こんなエピソードがあります。
これまで交流させていただいたチームの監督さんから、『あんな選手がウチにも欲しい』と言わしめた旬。
実はまだ彼が1年生であることをお伝えすると驚かれます。野球ができなくとも、彼の力はチームメートだけでなく、監督、コーチからすでに必要とされる。
週末のよくある練習試合の終盤、夕暮れの代打1打席。
結果は選球しての四球で出塁、すぐに代走が送られました。
この日の彼の中学野球初打席、これからも忘れることはできないだろう。
ようやく野球がやれる。
たまりにたまった悔しさをぶつけていけ。
ただ、慌てずゆっくりね。
旬の逆襲のはじまり、じっくりと見ていこう。
彼の周りに仲間が集まり、自ずと結束は深まる…


